まとまった雨も降り、朝晩はかなり寒い! すっかり冷え込んでおり、山には何と既に雪がかかっています。 今年は早い。
放置していた10月は、身も心も育児に捧げました。
10月始めの補習校運動会から始まり、幹事当番が連なり、次女の誕生日会、授業参観、現地校のフォールフェスティバルの準備にボランティア、個人面談、そしてハロウィーンイベントのために西へ東へ、、。 今年は近所の気持ち悪いお化け屋敷にも連れ込まれ、、、。
なかなか大変な親業ですが、こんな時間も今のうち。 浸かる時はどっぷり浸かっています。
自分の練習もままならなかった10月でしたので、トリックオアトリートで練り歩いている際に見つけた、あるヨガのワークショップ告知には歓喜致しました!
シニアレベル(上級レベル)のアイアンガーの先生、 マーラ・アプトがLAから近所のスタジオに来るではありませんか!
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手にしたフライヤー |
そういう事で、11月に入り解放されてきたので、喜び勇んでそのワークショップを取ってきました。
何度か先生のクラスを取りにロサンゼルスまで足を運んだことがありますが、わかりやすい説明と
アイアンガークラス独特の、きついイメージが少なく、終始リラックスしてクラスに臨めた覚えがあります。
数日前に申し込んだ際は、小グループになるわよ、と言われ、田舎のオレンジカウンティーでは先生を知る人は少ないのだろうと思いきや、続々と人が集まり、大きいクラスルームが一杯になりました。
見るからに普段、アイアンガーをやっているであろう中高年の生徒さん方、それにスタジオの先生方も参加していました。
テーマは、「首と肩のためのヨガ」。
首や肩に痛みを抱えている人がどのようにして、部位を強くし安定させ柔軟性を深めていくかということが課題です。 実際、参加者には、肩関節の手術経験者や頸椎を痛めた方などが多数いらっしゃいました。
クラスは体に非常にロジカルに進んでいき、いつもの私の知識よりも更に奥深く、細かく体の部位に焦点を当て、如何に体の奥から動かしていくかがおもしろいように説明されていきました。
最後に紹介されたプロップを使ってのポーズは、わたしにとっても初めての内容で目からウロコであり、許可を頂き写真も撮らせていただいたのですが、内容は自分だけの勉強に留めてください、とのことでしたので、残念ですがこちらで紹介することはできません。
ですが、羨ましいことに、この先生、毎年、日本でワークショップを開催しています。
今年は、11月23日から場所は東京吉祥寺、締め切りは15日のようです。
お近くの方でアイアンガーを学びたい方、この機会に是非参加されてください。
汗をダラダラかくヨガとは別物です。 効率良く体の部位を動かすことによって、激しく動かなくてもいくらでも体は開いていくことが学べる内容です。
http://www.shizenyoga.com/j/workshops/
ロサンゼルス近辺の方、こちらが先生のスケジュールです。
http://yoganga.com/public-schedule/
先生のスケジュールを改めて見てびっくり。 何と今日は午前中に2クラス。 午後に遠くに遠征してのワークショップ。 そして間を置かず、地元に戻られ夕方から夜にかけて更に2クラス教える強行スケジュールになっていました。
どうりでシャカシャカ帰られたんだわ、と納得。 こんな忙しい先生と時間を共に出来たのはラッキーでした。