去年から今年にかけて、子ども関係の行事やら何やらかんやらで、途中、体調不良を感じることもしばしば。
特にカリフォルニアから日本に戻ってからの過去2回の冬の経験、1-2月の体調不良は否めず。
3月に入って、ようやく子ども関係の行事にゴールが見え始め、陽気もよくなってきつつある昨今。
体調も戻り始めるかしら、と期待しつつも、新たに感じる、 お体をざわつかせるこの気配。
何でしょう。
やはり。
「花粉」
なのでしょうか。
何だか、今日のような大雨降ったあとの、晴天の、小風そよぐ春うららかとも思える日ヨリにも関わらず、窓を開けたくなる衝動が起きない。
開けたらサイゴのような。
ざわつく気配。
窓を閉めているのに、お顔が何だか、こそばゆい。
お目々がゴロゴロする気がする、、、。
勇気を出して、ベランダの手すりをなぞってみる。
ザラザラザラ。
やっぱり。
ヨガクラスの生徒さんとも、そんな花粉情報やらアレルギーやらの会話で花が咲きました。
昔はこんなにひどくなかった。
年輩の方で、アレルギーに苦しんでいる人なんて少ないでしょう、と。
アレルギーに敏感かどうかで年代までわかってしまうような、この話題。
原因は。
やっぱり。
日本にはびこる、
「添加物」??????
と勝手に思い込んでおりますが、免疫下げている一因のひとつには間違いないでしょう。
とはいっても、この日本の環境で、添加物ゼロ生活を目指すのは、めまいがするほど、程遠い。
ましてや子どもを抱えていると、社会の一員として、うろつく子どもを完全自然食品の中で育てるのは、ある一種の宗教的要素を含めなければ、本当に難しい。
そこで、最低限ながら、添加物の知識を入れ、どう対応していったらいいのか。
自分なりに対処していこうとお取り寄せしてみた書籍がこちら。↓
気になる内容はブログにアップできたら、いいな、と。
上記の本に合わせて最近、手に入れた書籍は、こちら↓。
こちらは、今参加させていただいているティーチャートレーニングの課題本です。
ヨガのトレーニングにこの手の課題本は非常にめずらしく、どんな感じだろう?と、最初は図書館で探し求め、内容に触れたのですが、これがおもしろい!!!!!!
間違いなくヨガに直結している内容で、実践的。 しかも自分にもクラスにも使えて応用できる!と、即断で購入。 自分の手元に置いて、何度でも読み返したいと思いました。
今、本が手元にあり、パッと開いたページの一部のくだりを紹介。
”病気をかかえた人がどんな人生をおくるかは、自分の心と体を理解できるかどうかにかかっています。
自分の健康状態に希望をもち、できる限り病気を楽観的に受けとめるだけの能力が必要なのです。
自分の体に注意を集中し、自分の体が発している多くのメッセージに耳を傾け、癒しと健康維持のための内なる能力を開発しなければなりません。
責任をもってこのメッセージを受けとめることが、医者や薬による治療をより効果的にする最良の方法にもなるのです。
そして、ここで登場するのが、「マインドフルネス瞑想法」なのです。 この瞑想法は、こうした努力に力と実体を与え、疾患や異常に対する治癒力を促進させるのです。”
そして、次の章からは、この瞑想法実践の説明が入ります。
この本には、何もずっと座ってじっとしていることだけが瞑想ではない、と述べられています。
いろんなやり方の瞑想をしていくことによって、確固たる生きる力を養っていくといった内容が展開されてます。
こんなワクワク感満載な課題本を取り入れてくださった、トレーナーのかよ先生に改めて感謝!
本の内容をここに来ていただける方にシェアすべく、少しずつ、紹介していくつもりです。
さてさて。
いよいよ迫り来る桜の季節に向けて。
花粉に負けず、しなやかに日々を過ごしていきたいものです、、、。