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もう終わりかけていますが、今宵は新月。
ヨガの世界やスピリチュアルな世界では、月の満ち欠けを気にすることは切っても切れない関係のようです。 なのでこのブログにも新月の今宵に、MOON PHASES をサイドボックスに追加しました。→
(アメリカ太平洋時間です。)
ヨガの世界、特にアシュタンガと呼ばれる精神性に重きを置いた、尚かつハードというか肉体的にデマンディング(限界を要求するような)なヨガのクラスでは、新月、満月の日にはクラスはお休みになることが多いです。
水に関連する全ての自然界の生物、現象は、月の満ち欠けによって影響されています。 70%の水分によって作られている人間の体もそのうちのひとつ。
新月、満月のときには、太陽、月、地球は一直線上に並びます。 地球に及ぼす月の引力、太陽の引力。 これらの力が地球や人間の体に作用してくるのです。
デマンディングなアシュタンガでは月の満ち欠けが呼吸の強弱によって作用されます。 満月の日の吸い込みの呼吸がプラーナと呼ばれる気エネルギーを取り込みすぎてしまうのです。 しっかりと地に足がつかないまま、気エネルギーばかりが大きくなってしまい、体も興奮してしまいます。
満月の夜にオオカミが多くなるのはそのような理由があるようで。 また、お産も増えると世間で言われてますね。 羊水に浸るお腹の赤ちゃんがおとなしくしていられなくなるのでしょう。
逆に新月のときには、吐き出す息が落ち着きすぎてしまい、エネルギーが沈静化しすぎてしまうのです。
そういう理由でハードなアシュタンガヨガでは満月新月の日はケガが続出することになり、クラスもお休みになるという訳です。
スピリチュアルな世界では、新月が始まってから確か12時間以内だったかにお願いごとや新しいことを始めるといい、と言われています。 デトックス効果もあるらしいので、ゆるベジの方やなんちゃってマクロビアンの方も、この日にはりきるといいのではないでしょうか。 新月のエネルギーは、浄化のエネルギーだそうです。
また新月は、感情が情緒不安定になったり、ネガティブ思考になりやすいらしいので、何かおかしいなと感じたら、月のせいにしてみましょう。
まあ言うなれば、わたしたちは自然界の一身、一部であるということですね。 (またかよー!って言われそう)
お庭的には、新月の日に種を植えると、強い根が育ち、満月に向けて成長がすこぶる良いということです。 そうです。 わたしは昨日の夕方に新しい種を植えたのだーーーーーーー!
Lets' honor the rhythm of nature!!!!!
自然界に畏敬の念をいだきましょ♪ (ちょっと違う? 誰か直せ-! ワオーン! あ、ちがう、ちがう、今宵は新月新月)
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