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2010-05-06

Healing Power of Nature - 自然治癒力の向上 その1

4月の終わりに家の近くで行われた、自然療法師の小澤医師による「自然療法と食生活の重要性」 というセミナーに参加させて頂きました。  

   
とても興味深い内容でしたので、テーマごとに何回かに分けてご紹介したいと思います。 (先生の承認済みです。) 自然療法の実際の治療法など、ご質問ありましたら、直接お問い合わせして頂いていいかと思います。 LA各地、トーランス、アーバイン、リトル東京にオフィスをお持ちです。


下記は、頂いた資料とノートからです。



* 自然医学は体の持っている本来の自然治癒力を向上させる。


* 症状は隠れた機能不順のサインであり、原因ではない。


* アメリカは薬漬け- 全世界の薬の販売の半分がアメリカで消費されている。(過剰薬投与・ 日本は4位)


* 病因の一番の原因は、生活習慣であり、次に環境、生化学・生理学、遺伝子と続く。


* アメリカの死因の一番は、心臓病、そしてガン、事故、糖尿病。


* 最適な治療の初歩は生活の基盤である、「睡眠・空気・栄養・愛情・精神・運動」であること。


* 次に大切なのが、自然治癒力の促進、システムサプリメント、最後に頼るのが薬、手術である。
  


そして興味深かったのが、


「ウエルネス(WELLNESS)は、最善の健康状態を保つということ」で、

Illness (病) vs. Wellness (健康)

この ”I" は、自己中心的の”I”であり、Weは、まわりのことを考えられる前向きな考え方、行動を意味するということです。

* 健康とは、ただ単に病気が無い状態のことではない。



治療のモデルとして、

1. 生活の基盤である健康の基礎を確立すること。

呼吸(法)、水、睡眠、休息、気晴らし、栄養、消化吸収、運動、そして姿勢、特に背骨は大切とのこと。 正しくない姿勢は、健康に影響する。


2. 自然治癒力の促進

気、流れ、力、プラーナ、元気を与えてくれるエッセンス(刺激)、生命力
(水治療法、クレニオセイクロ、ホメオパシー、針灸、マッサージ、運動、ヨガ、気功、瞑想、カウンセリングなど)


3. 弱ったシステム(特定器官)の強壮

免疫力の強化、正常化、解毒(デトックス)、代謝機能の正常化、再生能力の強化、ホルモンバランスの正常化、栄養学、ハーブ、生薬、ホメオパシー、針灸、クレニオセイクロ、ヴィセラルマニピュレーション、リンフレドレナージ(この辺は先生のHPに詳しい説明があります。)



次回に続きます。




@Malibu in front of Getty Museum


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