クラススケジュール

2010-10-29

10月お庭ログ

10月も終盤。

今更ながらお庭ログ。

なのですが、10月になってもカリフォルニアのお庭はまだまだ元気です。

 ミニトマトはもちろんのこと。


 ピーマンもまだまだ旬が続いてます。


 ゴーヤは、待っても大きさに限界が出てきたので終わりが近いようです。
念願のぶどう蔦の下から垂れてきたゴーヤ。 



ここまで育ったぶどうのツタ。 そろそろ枯れ葉が目立ってきました。
黄色いポチポチは、ゴーヤの花が絡んでます。



さすがにきゅうり他は、終了です。

天気が落ち着いたら、また土慣らしをして、栄養あげて冬野菜の準備です。
早くしないとお正月のお雑煮に間に合わない!!



前庭の朝顔もすっかり終わり、あとは来年に向けて種の収穫です。
葉の枯れ具合がハロウィンにぴったりなので、今のところ放置中。



そこへ、芝刈りのおじさんが、「あれ、わかってる?」と、
天井向けて指さしました。





うわっつ!!!!!!  



またしても、巣作りの場にされてしまった、、、。





 毎年、似たような場所で、せっせとお宅を設けてます。
しかもこれ、みつばちではなくて、こちらでいう、WASPSとかいうスズメバチの一種です。




「巣、取って欲しい?」




と、おじさんから一言。



うーーん。   おじさんに何かあったら大変。




触らぬ神に祟りなし。





「何もしなくていい。」と、わたし。


去年も近所のおばさんから、スプレーかけて殺しなさい、

と言われたのですが、結局殺せずそのままにしてしまいました。 (アヒムサ?)


そして、ハチとの共存。  (危なすぎ?)



見て見ぬふりをして、ハチがブンブンまわりを飛んでも相手にせず。


むすめたちにも、火のないところに煙は立たず、反応するな、と仕込みました。



そうしていたところ、年が明ける前には空き巣に変身。

一通り、用が済むと冬を越す前に集団自害?


ハチは一匹も見あたらなくなり、ペラペラの紙のような素材で作られたハチの巣は、きれいなまま残ってました。   何もしなくて良かった、と安堵したものです。



恐らくその安堵感がハチさんも一緒なのでしょう。  
安心して巣作りに励めるので、うちの軒の下に同じグループのハチが戻ってくるのでしょう。   




そしてこちらは、バラ園に花盛り中の名もない雑草のお花。

きれいです。



抜き取る?  と、おじさんから一言。
咲いてるから、いい、と私。


バラの栄養分、吸い取っちゃうよ、と、おじさん。


ハチの巣に何にもしないのも、雑草の花を見逃してるのも、実はおじさんもそういう人で、 たまたま私が居たので、一般論で確認してくるのですが、どれもやらなくていい、という私にあまり疑問を持たないでくれるのが助かります。

 そんなことを思いながら写真を撮っていたら、白い蝶が飛んできて、かなりワイルドな勢いで蜜を吸い始めました。   バラの栄養分が蝶にいったようです。  悪くないですね。




空には、白い蝶が歓迎してくれたかのような雲が浮き上がってました。
(すごい勝手な解釈)
トビウオみたい?





ハロウィーンはもうすぐだー!







2010-10-26

Happy Halloween!

には、ちと早いですが、


パンプキンパッチに行きたい!という次女の願いを叶えるべく、久しぶりの快晴の週末に用事の合間をぬって、いざパッチへ!


その前に気になっていた、気球パンプキンを拝みにGREAT PARKという太っ腹な公園に。


何が太っ腹かって、気球に無料で乗せてくれちゃうんです。

飛んでる、飛んでる。

 ハロウィンの季節になると、かぼちゃ顔に変わります。


風が強かったようで、着地の際、右に左に大揺れ。   案の定、その後の運行(飛行?)は、停止になりました。


次なる目的は、新しく設置されたばかりのカルセール。  回転木馬へ。


このカルセール、近くのファッションアイランドという海の側の小じゃれたモールにあったものですが、こちらの公園にお色直しをして移動してきました。  これも、何と無料。 モールにあったときは、有料だったのに。


お色直しには、この公園のシンボルに描き直されています。  やる気まんまんですね。

スタンプさえ手に押してもらえば、何回乗ってもいいそうです。 


今度は夜、乗りにこよう。


 ひととうり、遊んだ後、近くのパンプキンパッチへ。





大きいのがゴロゴロしています。


 小ぶりもあり。


写真を撮りながら、ぐるっと一巡り。  ポニーあり、フェイスペイントあり、小動物おり、と充実したパッチでしたが、5年生になる長女には、もはや私の居場所ではない、と察したのか、笑い疲れた-!
お腹空いた-! 飽きた-!の連発。 



確かに、はしゃいで楽しんでいるのは、小さな子連れの親子ばかり。

いつまでも親子でパッチで楽しめると思っていたのは大間違い。


あー幼い頃がなつかしい。


こんなハロウィンイベントもあと数年ですね。    あと数日で本番です。

2010-10-23

アイアンガーWS

今日は久しぶりに、ヨガのマニアックな話題。


500時間トレーニングを取っていたら、弟子になるつもりであったデニス先生の ”Pune Daze" というワークショップに参加しました。

デニスの自宅スタジオ


”Pune Daze”のPuna(プーナ)は、アイアンガーヨガの大元である、アイアンガー氏が指導するインドの地名であり、デニスによって定期的に開催されるPune Dazeは、プーナで行われる、同じシークエンス、同じペースで行われます。

アイアンガー氏とデニス先生・ことしの夏@Pune

ですので、このPune Dazeに参加するには、ある一定の条件を満たしていなければなりません。  最低でも6ヶ月以上のアイアンガーの経験があること、シルシャサナ(頭立ち)が壁無しで5分以上保てること、そしてデニスの許可が下りなければいけません。


私もインストラクターの資格を取ってはいたものの、デニスの許可を得るまでに半年以上かかりました。   (シルシャサナを10分以上、しかもいろんなバージョンをやらされてやっと許可を得たのです。)

今回は、何度目かの参加であり、勉強のためと、紹介のために写真撮影の許可も頂きました。


テーマは、バックベンド(後屈)・ハートオープニング(胸開き)です。


復習のためにも、行われたシークエンスを覚えている限り紹介したいと思います。



クラスは、チャイルドポーズから始まり、事細かい指導、特に脇腹を伸ばすよう指示を受けました。


それから、下向きの犬のポーズでしばらく静止してから、ウッタナサナ(立ち位の前屈)で、重心をできるだけ前に持っていき、膝の後ろを開くよう指示を受けました。


次にパシュモタナサナ(座位の前屈)にて足全体の裏を伸ばします。


そこから、マリチャサナCのねじりのポーズに入るために壁を使って、何度も何度もねじりを深め最後には、体に手を巻き付けていきます。  (ブロックの上に座っています。)

巻き付ける前・ポイントは如何にねじりながら脇腹を伸ばして胸を開いていくかです。

そして、体をぞうきんのようにしぼった後に来たのは、シルシャサナ(頭立ち)です。


見た目中年以降の方がほとんどですが、逆立ちぐらい平気でこなす強者たちです。


頭立ちを長いことやらされるのを知っているベテランの方たちは、さっさと自らロープでぶら下がります。


確かに長かった。  ただ足を伸ばしているだけでなく、足を交互に下ろして開脚をしたり、足を上げたまま、体を右へ左へ動かさせられたり、正座座りのような状態で膝を曲げたり、、と、いろいろなバリエーションで脂汗が出てきました。


 実はこの日の朝、首を寝違えており、頭立ちをするのがかなり不安だったのですが、 ほぼやけくそ状態でこらえきりました。





 その後は、壁のロープを後ろ手で掴み、体をあげたり下げたりを20回近く繰り返し。  


 この動きによって、肩関節を柔軟にし、胸を開いていきます。








何となく体がフラフラしてきたあたりで、椅子を使ったバックベンドです。



長い頭立ちとロープ運動のおかげで、難なくバックベンドに入ることが出来ました。






ここから、ストラップを使いながら足を交互に上げるポーズが入ります。


何かすごい光景になってきました。

紐を使って、足を引っ張りあげてます。


最後は紐なしです。







写真どころではなくなってきた私を先生が撮ってくださいました。





まだまだマニアックな状態のヨガは続きます。

長くなってきましたので次回に続きたいと思います。


天井からぶら下がってるロープ

2010-10-21

雨あがり

空気の澄んだすがすがしい雨あがりの朝でした。


雨風で荒れてしまったフロントヤードの落ち葉を片付け-。  すっかり秋気分。


しっとり濡れた秋のお花たちが麗しい美をかもしだしてましたー。










裏庭には、フサフサとした産毛のような芝が群生しておりました。







芝刈りに来てくれるおじさんもいるのですが、


親切心で、いろんなところを切ってしまい、泣く思いを何度かしたので、頼まない限り裏庭出入り禁止にさせてもらいました。


なので、裏の芝は自分で刈ってます。


電動芝刈りは重くて臭いので、手動でガラガラと。


これが腕の筋肉付けに持ってこい。 (ヨガ用アームバランス)   産芝を刈るのも快感です。


 
芝がまだ濡れていたので、こんなに巻き付いてきました。  こんなのを見るのも快感。





こちらは?


















 雨に濡れたクモの巣です。   なんとも美しい。


 別角度から。  水の結晶のようです。





垣根のジャスミンのツタを放置していたら、伸びまくってバラに絡みついていました。


















長く伸びきったツタが空中で絡み合ってます。  どうせなので、空中リースにしてみました。


なんとなくハート型に、、。   








この垣根に絡まる赤い実は?













むすめのプチトマトです。




秋になっても健やかに子どもを増やしており、天に向かってそびえております。  将来有望?
















ちょっと見づらいですが、下の方にたわわに実っております。
子だくさんですねー。





そしていきなり場面変わって。


学校帰りに買い物に出た際、長女が試食コーナーの冷凍ピザを見て、晩ご飯に買ってくれーー! 


と、騒ぎ立て、緊急でもないのに、晩ご飯に冷凍ピザはないだろう、ということで、すぐに作れる生ピザ生地だけを買って、作らせることにしました。  (言いだしっぺに。)










お母さん、楽々です。












伸ばしに伸ばしてくれ。    薄焼きパリパリピザを目指します。


具は、お庭から。










バジルに、トマト、ししとう、最後のピーマン!












ハム版、チキン版、おとなバージョンには、オリーブやらにんにくやら、ピリ唐モロモロ盛り込み。



















希望どうり、パリパリに仕上がりました。


大人版もこども版も関係なく、あっという間に完食。




久しぶりにオーブンを使った秋の日でございました。  


オーブン解禁です。