クラススケジュール

2012-09-30

ヨガフェスタ2012

台風一過も無事に過ぎ、10月に入ったという日本なのに、まだアツイです。


セミでも鳴き出すんではないでしょうか、、、。  (^^;)


日本に戻り2ヶ月弱。   身辺少しずつですが、落ち着いて参りました。


そんな9月も中旬に初参加致しました、横浜開催ヨガフェスタ。


関係者の方にとっては、何を今更。  な話題でしょうね。


今頃のアップではありますが、感想一言。   行って良かったぁーーーーーーーーー!


あんなにもヨガな世界にどっぷり浸れるとは、、。   感無量な一日だったです。


当初の目的は、解剖学のレイロングさんの講義でしたが、予約に間に合わず、頑張って当日券狙いで早めに行ったものの、既に完売。


同じ時間帯で、次のお目当て、綿本彰先生のワークショップのチケットが最後の一枚!


綿本先生には直接お会いしたことはありませんでしたが、ブログは読ませていただいていて、哲学の面ではかなりお世話になり、ブログから溢れる優しいお人柄に一度、クラスをお受けしたいと思っておりました。


念願叶いました。  


テーマは、スートラを基盤とした、求めることと(執着)、離欲を如何にバランス良く日常生活に生かしていくか。


これに関しては、 確かに常日頃、その兼ね合いに答えが出し切れずにいたので、まさにビンゴなテーマでした。


先生の指示というか、アドバイスとしては、求めたいと思うことは、全身全霊傾けてまっしぐらに進むこと。  今という時間を無駄にせず、 情熱を注ぐこと。  そしてやり切ったとき、達成し得たと感じたとき、もしくは達成し得なくても、必要な時には、さっと引き揚げる。 離欲を持つことが大事だとおっしゃっていました。


なーーーるほど。    それでいいんだ。


執着しないこと、欲を持たないことは、スートラの中での課題ですが、こうして綿本先生のような存在しているだけで暖かいオーラを持った先生から言われると、本当に気持ちが楽になりますね。


解剖学は取り損ねてしまったけど、きっと今の私に必要なのは、綿本先生のクラスだったのでしょう。 


そしてその後、たくさんの素敵な方々と出会いというかご縁を持たせていただき、本当に感激的な一日でした。


何と言っても嬉しかったのが、板東イッキ先生にお目にかかれたこと。


こちらの先生もかなり以前からブログにお世話になってまして、 ヨガそのものは私が求めているものとは違う気がしていましたが、語る哲学の奥深さには魅了されておりました。


そのイッキ先生が、わたしが休憩していたソファーの目の前に突然現れて、フラフラと参加者さんたちの写真撮影に応じておりました。


えーーー、とその様子を眺めていたのですが、 ひととおり写真撮影が済み、それでも当たりを見渡す先生と目が合ってしまい、、、、。    こ、、、これはチャンスかもーーーーーーーと。  勇気を出して私もお願いしました。





うわーーーーー。  ウソみたいにうれしいショットです。   雲の上のような存在の先生が、ま横にーー!    しかも、思っていた以上にきさくで朗らかで、これまたアッタカイ!!


いいですねーーー。  もう大ファンになってしまいました。   今回タイヘーん、残念ながら先生の講義は、時間が合わず不参加という、エセファン状態ですが、またの機会にゼヒ。


本当に素敵な先生です。


日本人の男性のヨガの先生っていいですねぇー。  なんか東洋の思想を心身で受け継いでくださっているような。   ヨガ行者を感じます。


何だか日本のヨガ界に少なからず興奮してしまった一日でした。


海をバックに外ヨガコーナーも。




そして、おまけはこちら。   行って来ました、茗荷谷。















まだ実感湧きませんが、少しずつ準備を重ねていきたいとオモイマス。









2012-09-06

帰国

残暑厳しき日本、皆さま如何おすごしでしょうか。


この夏、念願の本帰国を果たしました。




20代で留学の為、アメリカに渡り、その後伴侶を得、家族を得、異国の地で子育てにいそしみ、合間にヨガに出会い。 それでも、


「いつかは日本に帰る。」


という想いは変わらず。  20年弱の時を経てようやく日本に根付くことができました。  感無量です。


今の日本に土着することができたこと。 



深いお導きの愛を感じます。


牛久の大仏


















何もかもが新鮮で、魂の底から喜んでいる自分。    


田んぼの匂い、電車の匂い、セミの鳴き声、ホームのざわめき。  


もうすぐ刈り取り















雑踏の中に身を投じていると、浮いているんじゃないか、怪しい行動を取っているんじゃないかとドキマギしているのも確か。



今後は少しずつ自分のペースで、アメリカでの経験が活かせるようなヨガ活動にいそしんでいけたらと思っています。



足慣らしと言っては何ですが、"Hello Yoga in Japan" さんのヨガ翻訳ボランティアに参加し始めました。



いきなり頂いた編集原稿が、 "How to Earn More Teaching Yoga".  


 「どのようにしたらヨガで稼げるか」



の分析内容です。 (^^;)


いやいや、ここまで導かれるとは、、、、、。 






只今の関東、激しい雷雨の夕立ちが始まりました。   娘たちの帰宅を心配しつつ、こんな日本も悪くない、とつくづく思います。



東京スカイツリー