クラススケジュール

2015-08-07

盛夏・内海聡氏 講演会

日本は気候が厳しいですね。


その分、四季が美しかったり、食べ物がおいしかったりするはずなのでしょうが、、。




子ども達も大きくなってくると、部活だったり、学校活動だったり、家族より友人だったりと、「夏は家族で旅行」も、ままならなくなり、そうは言っても完全に独立している訳ではなく、日々の食や生活管理は親としての義務なわけであり、勝手に旅に出てしまうわけにも行かず、、、、、。


何とも未消化な夏を過ごしておりマス。



こちらとしては、どうしても行きたい、山の中。  日帰りでは物足りない。  が、高校生女子には山なんて、山小屋なんて、とんでもない状態。



ならば、と長女が部活合宿中にこちらも強行手段。



行って参りました北八ヶ岳。  山小屋泊。



ひさしぶりぃ~!!


山小屋なんて、一体何十年ぶりでしょう!



日本を離れている間、かれこれ20年。  その間に、山ガールなんて言葉も出来上がっちゃっていたらしく、一昔前より、おしゃれになっているのは間違いないでしょう。



次女はルンルン山歩き

これぞ北八!

途中のみどり池

沢沿いを歩きました


とりあえずの目的地到着!

山の傾斜で建てられている山小屋です。



 そして野天風呂。  2150メートル。  雲上の湯。  日本最高所にある露天風呂だそう。  もちろん混浴。





お世話になった本沢温泉の山小屋。   山小屋初の家族のために個室を取りました。


思っていた程までは、山ガールっぽい雰囲気はなかったですが、居心地の良い宿でした。  内湯も温泉。




天候の都合上、スケジュール変更を余儀なくされたので、企てていた縦走にまでは至らず。



今回は、次回の予行練習ということで。



久しぶりの山小屋登山を試みて、改めて感じたことは、やっぱり山はイイ。



自然も気象も動植物にも嘘がない。



見栄も虚飾も必要ない。



まっさらなままの自分に自然と共に還ることができる最高の場所です。



山を知ってしまうと、動物園も植物園もアミューズメントパークも観光地も、冷めた目でしか見れなくなってしまう。



本当はもっとガツガツ通いたいぐらいなんですが、家族とのバランスを見極めながら出来る範囲で、楽しんでいきたい余生です。




信州に行くと必ず立ち寄る「ツルヤ」というスーパーマッケット。   信州にのみ展開しているチェーンスーパーなのですが、ここがまたツボにはまる品ぞろい。


焼きたてパンコーナーに必ずある、「おやきパン」。   破格で焼かれているカンパーニュ。



そして添加物考慮のツルヤオリジナルグッズの数々。


添加物ゼロカステラ。

今回はまったのは、信州ワイン。   日本産ワインは表示の基準が甘く、まがいものワインが多い中、ツルヤオリジナルワインは、ほんとにブドウの香りがしました!!! おいしい!!!!



移住するならツルヤの側!と決めています。  (^^;)



ツルヤの裏手で見つけた農産物直売所。





スーパーで売られている値段よりも安く有機野菜が手に入るという、、、。 何とも羨ましい環境。






しばらくは移住もままならないでしょうし、自分の畑をやってる状態でもないので、とりあえず手に入れた、ホタテパウダー。    農薬とか、放射能とか、野菜に漬けておくと浮いて出てくるそうです。







漬けてみた結果、何となく、お野菜、シャキシャキの味が濃くなった気がしました。
そういったレビューを読んだ後だからなのか、確かにそう感じました。




食の安全が、生活の中で重要になっている昨今。


自宅からさほど遠くないところで8月初頭に開かれた、内海聡さんと岡本よりたかさんの講演会に参加。


内海さんに関しては、 ブログをフォローさせていただいていて、彼の世の中に対する言いたいことは大体把握。  大変興味を持っていて、著書も何冊か手に取らせていただきました。














岡本さんを存じあげたのは、おそらく内海さんつながりと思うのですが、どこからだったかは記憶が定かでなく、ただ彼の発言内容がツボにはまり、興味を抱き始めていた矢先のお二人の講演会でした。


その日は、夕方からヨガスタジオでの養成講座アシスタント業務が入っており、参加するかどうかかなり迷ったのですが、途中まででも、折角のチャンスだから、と赴きました。


岡本よりたか氏

内海聡氏

結果、かなり長丁場の講演会だったにも関わらず、飽きることなく。   お二人揃っての談話まで居られることが出来なかったのですが、かなり満足な内容でした。


特に、岡本氏の遺伝子組み換え食品の危険さ、モンサント社の取り組み、日本での食品のあり方などの内容は、何故、遺伝子組み替えが悪いのか、何が起きているのか、世界の取り組みなどの詳細を把握することができました。


やっぱりこの世はまやかしに過ぎないんだな、と暑さで溶けそうになりながらのスタジオへ向かう道、何が自分にとって必要で、今後どうあるべきか、改めて自身に問うべき機会となりました。




そんなまやかしだらけの世の中に身を置いていると、やっぱり身を投じてしまいたくなる大自然。



新しいザックを手に入れました♪





 次はどこへ行こうか、思いを馳せています。








2015-07-15

アメリカン・インディアンの言葉

心配ごとはすべて未来にある。



あなたがなすべきは、現在に立ち戻ること。



あなたが未来にいることに気付いたら、心配ごとのスイッチを切って「今」に生きなさい。



何ごとも、ただ起こることにまかせる。



自分とつきある時間を持ちなさい。



よそ見をせず、言い訳をせず、自分をよく知りなさい。




私たちや、私たちを取り巻く環境は皆、自然界の一部である。




すべてが命のつながりの中で生きていて、互いが互いを必要としている。




自分自身を大事にするということは、環境を大事にするということです。




知恵を子どもに与えなさい。  



子どもはその知恵を生涯にわたって使うことができるのです。








2015-06-30

日本の食・アロマ事情

食べ物は日本がいい、とアメリカ滞在中、ずっと信じて疑わなかった。


その思い込みがここ最近くつがえされはじめている。


20年近くをアメリカで過ごし、日本に戻ってもうすぐ3年。


日々、嫌になる位、接している添加物。   避けたくても避けきれない日常。 


これが当たり前の感覚になってしまっているのだろうか日本人。


便利さゆえに簡単に手を出してしまうレトルト物。  コンビニのお弁当。


日本で帰ってきたばかりの年に、娘が部活を開始し、部活でお弁当代わりにみんな吸っているから買ってくれ、とねだられた、口にくわえて吸うパック入りのゼリー状になったエネルギー補給だか何だかの代物。


成分表を見れば、添加物しか入っていないじゃない!   忙しくてお弁当を食べてる暇がない、皆食べている、という。   そんなの一口サイズのおにぎりをパクっとほおばればいいだけじゃない、と反論すれば、そんなのダサイと切り替えされ、ケースで買わされた。


最近のアメリカでトランスファットが全面禁止になったという報道に、心からうらやましいと思う。


何故、日本は野放しにしているのか?  表示すらほとんどしていない。


カリフォルニアでは、牛乳は、成長促進剤の入っていない牛乳が普通のスーパーで買えたし、マーガリンはトランスファットフリーしか買っていなかったし、豆腐も遺伝子組み換えでないとはっきり表示されたものしか買っていなかった。    野菜もオーガニックは普通に手に入っていたし、、。



新鮮な魚介類が食べられないことが、アメリカで一番悲しい食事情だったのだけれど、先日スーパーで見た背骨のゆがんだ千葉産のいわしを見たら、完全に引いてしまった、、、、。




それに今年は、いわしの生食売りがやっていない。  昨年の今の時期は、毎週のように積み上げられていたはずなのに、、、、。       昨日同じスーパーに行ったら、いわしが北海道産になっていた、、。


やはり何かおかしい。   日本の食事情は相当危ないのではないだろうかと思わざるを得ない。



そんな悶々とした日々の中、読んでいた本の著者が地元で講演をする、という情報を嗅ぎつけて早速、赴いてみた。



講演者は、「買ってはいけない」シリーズの著者、渡辺雄一氏。











テーマは、「体を壊す10大食品添加物」


ということで、ここでざっとご紹介。

 
1.発色剤である亜硝酸Na (ナトリウム)     例: めんたいこ、たらこ、いくら、ウィンナーソーセージ
2.カラメル色素      例:  しょうゆらーめん、コーラ
3.合成甘味料である     スクラロース、アスパルテーム、アセスルファムK、サッカリン
4.臭素酸カリウム
5.合成着色料 である タール色素  (赤色2340102104105106黄色45青色12緑色 3号)
6.防かび剤  OPP、TBZ    例: 輸入レモン、オレンジ
7.漂白剤である   次亜塩素酸Na  
8.酸化防止剤の亜硫酸塩    例:  ワイン
9.合成保存料の安息香酸Na     例:  タフマン、リポビタンD
10.合成甘味料  のサッカリンNa    例: 酢タコ 


上記に挙げた添加物は、自然界には存在しない人工合成された添加物です。  なので、体の中で分解されず、蓄積されていく可能性大。


なんだか怖いですね。   出来る限り避けていきたい食品添加物です。




そんな感じの内容を、ほとんど仕上がっているアーユルヴェーダのテキストにも盛り込みました。

(まだ手直し中ではありますが。) 
 













そして、先週の日曜日には、ここ半年、私の中で課題になっていた、アロマインストラクターの資格をついに取得!!!!!!



日常のみならず、クラスでもアロマを取り入れ、 人に伝えることが多くなってきた昨今。   きちんとした認定資格を持っていないと、危ないのではと、、、感じ始めていました。



駆り立てられるように、日本のアロマ事情の情報収集をし、自分の中での知識と日本での使用法のギャップを埋めなくてはいけない、と、日本の通常の利用法としての認定資格を取得しました。





「郷に入っては郷に従え。」


わたしが学ばさせていただいた所は、フランス式のアロマ医学によるもので、代替医療としてのアロマ実践を広める活動をしている非営利団体からのものでした。


日本でのアロマの歴史は20年ほどで、しかもイギリス式の単なる香りを楽しむもの、美容としてのアロマの使い方が主だそうで、フランス式の使い方の認識は遅れているという話。


日本での薬事法(昨年末から名称が変わり、「医薬品医療、機器等法」 になったそうです。)などの最新の関連法規も学ぶことができ、今後の、アロマを使い広めて行くやり方の見直しをしていく必要がありそうです。



改めて感じたことは、日本って、島国なんだなーーーーーーーと。  



仕方ないとは思いつつ、少しずつ、ヨガとアロマとアーユルヴェーダ、とりあえずはこの3点セットを出来る範囲で、日常の生活に生かしていきたいと思っています。















外苑近くのオープンカフェにて。  サンデーブランチ!!!!!!!!   講座前の腹ごしらえです。
けやき並木を目の前にして、気持ち良かった!   国立競技場がすぐ近くだったせいか車両規制されており、車もなくて、サイコー♪


アーユルヴェーダのテキスト作成もほとんど終えた所で、最近はありとあらゆる理由で都内に遠征しています。


人生初?   代官山とか、わたしがOLしていた頃とは様変わりの丸の内周辺とか。


イタリアのフレスコ画のような空。  東京だって捨てたもんじゃない。







地元にこもっていると、カリフォルニアの空気や文化や食なんかが恋しくなって、愚痴っぽくなったりしてましたが、出歩くと、意識の高い地域というのは、たくさん存在しますね。


刺激を受けまくりで細胞が活性化されてます。


キヌアともちきびのお総菜!! 












一度は入ってみたかった、ナチュラルローソン。   添加物の嵐のはずのコンビニですよ!



都内では何店かお見受けしました。    近所で、キヌアのサラダがコンビニで買えたら、、、。



お味も優しくておいしかったです。



その他にも、都内のヨガスタジオ巡りを計画してまして、昨日は第一弾、銀座のとあるスタジオに赴きました。    ラウンジには、英語の本が一杯!!!!!!!!!!!!



本日のブログ。   はい。  前半と後半では、書いた日が違っています。   (^^;)




愚痴るのもほどほどに、いろいろと見聞を拡げ、自分のクラスや生活に生かしていこうと思ってます。




2015-05-31

夏はすぐそこ。

暑い日々が続いてますね。


震度5の地震が続き、火山は大爆発し。



5月にはありえないという真夏の暑さになり。



政治局面でも日本国民として敏感になってしまう状況が続いています。



大好きなネパールの悲しい風景に胸を痛めたりもしております。



いろいろと思うことはありますが、「今」という時間と、目の前に与えられた課題を単々とこなすことに集中しようと思っています。




5月は出来る限り身の回りを片付けました。



心身共に、余分なものをそぎ落として、軽くさっぱり。 



かろやかに前に進んでいきたい。



ジムのプール通いを復活させて、気分的にも片付けで疲れた体も水に流すために、たくさん泳ぎました。


空いている時間を狙って、水中ヨガなんかやってみたり。



そういえばそんな感じで夢中で泳いでいるときに、震度5の地震があったんです。



ガツガツ泳いでいる最中だったので、揺れているなんでまったく気が付かず。



ちょっと波が荒いかな? ぐらいな。



でも、上で人が騒いでいるのが何となく耳に入り、天井を見上げると、天井からぶらさがっている横断幕のようなものが激しく揺れているのが見えました。



プールに残っていたのは数人。


 
あがるよう指示があり、プールから出たときには揺れが収まっていたのですが、人々の様子は収まっておらず。    


それでも運動している人たちというのは、どこか楽観的ですね。



体を鍛えていると、ある程度の自信が備わり、ちょっとやそっとの揺れでは動じない心身が身についてくるんじゃないかと日頃から感じています。







さてさて。


今年の5月は、かなり不安定なお天気に悩まされました。



娘の体育祭は雨で平日に延期になり、 予定していた外ヨガの日の前日には異例の台風、そして当日の雨マーク。


翌週の外ヨガ予備日にも雨マークが続いており、、。



どうしたものかと前日しばらく悩みました。



レストランでのランチも予約していたものですから、数名ならいざしらず、簡単に予約の変更をするのもはばかられ、、、。




結局、外ヨガ当日午前中には小降りになるであろうということ、午後には晴れるであろうということが確定していたので、ここは、ヨガから切り替え、雨上がりマイナスイオンたっぷり新緑ウォーキングイベントに変更させていただきました。



参加者は少々減りはしたものの、お天気のせいではなかったようで、当初予定していたメンバーと薄曇りの爽やかな気候の中、新緑オゾンをたっぷりと浴びてきました!


これがまた気持ちよかった!


歩くのとおしゃべりに夢中でお写真撮ってないんです。


森の中の小道を抜けると、うわっと空が広がり、円形になったちょっとした広場にいきなり出くわしました。


まさにここでヨガをやってくれ、と言わんばかりの空間で。




皆で円になり、靴をはいたままで、自然の中に身を任せるように軽くヨガをしました。



当初のイメージとはまったく違った外ヨガでしたが、これはこれで良かった!



そして皆さんおまちかねランチ。







日常からかけ離れた場所でのランチは、心おどりますね。


おいしく楽しい時間を過ごさせていただきました。







慌ただしい日々の合間には、ひたすらテキスト作りの準備をしています。


教えているヨガスタジオで行われている指導者養成講座。   今期のアーユルヴェーダのクラスを受け持たせていただくことになりました。




理論だけでなく、体質に合ったヨガやトリートメントの実践法、アロマオイルを使った簡単なハーブ学も取り入れていきます。


遠い国の伝統療法という枠にとらわれず、実生活で簡単にできる内容に仕上げていく予定です!







息抜きには、お花やハーブの種を蒔いたり。


一週間で芽が出た!


らっきょう漬けたり。

誰も食べてくれないので一人分。
















20年弱ぶりで日本に帰国してもうすぐ2年10ヶ月。



日本でのヨガ道がようやく思い描いていたように回り始めてきました。


生徒さんからいただいた編み込み生花。   縄で編み込まれているんです!














まわりで何が起きようと内側の自分・軸をぶらすことなく、精進していきたいです。










 群馬館林の分福茶釜で有名な茂林寺のたぬきさんたち。




春のつつじは超が付くほど有名だそうです。






つつじ公園の見事なつつじ!

















2015-04-29

暖かいんだから~♪ ヨガな日々。

ようやく天気が安定してきましたね!



あっという間に4月も後半。



3月、4月は、子ども行事、親族行事が立て続けで、天気も悪い中、怒濤の日々を過ごしました。



自分がどこに居るのか、昨日何やってたんだっけ?と、思い出さなければ日常に戻れないような、そんな状態が続いておりました。



気が付いたら桜も散ってたし。  (^^;)




4月の上旬には、スタジオのイベントである、パークヨガが地元・草加で行われました。




ずっと不安定なお天気が続いていた最中の週末。 



前日まで雨が降り続いており、芝は濡れているわ、水溜まりはあるわ。



大丈夫かな~と、一抹の不安を抱えてはいたのですが、前日の午後には雨も止み、気温はぐんぐん上昇。



そして、当日朝は快晴! 



心配していた土も、ぐちゃぐちゃという事態は免れ。  ほどよく乾き、しっとりとした爽やかな朝を迎えました。



お天気の良さからでしょう。   飛び入りの生徒さんもたくさんおみえになりました。



あの心配は何だったんだろうというぐらいのお天気の良さ。



あっつーーーーい、外ヨガ。    太陽礼拝となりました。


スタジオHPより拝借! (^^:)

お天道さまの恵に改めて感謝!   



この翌日から再びどしゃ降りの雨が続きました。



昨日は一体何だったんだろう、と、不思議な感覚を味わい。  もともと、晴れ女気質ではあるのですが、威力を発揮したかしら?



本当にラッキ-な外ヨガイベントでありました。






その翌週には、スタジオ側からの施しにより、マタニティヨガの講習会。     いつでも妊婦さんに対応できるよう、改めて学ばせていただきました。



先日の土曜日には、生徒として、ヨガティーチャーとして、参加させていただいていた、4ヶ月間に渡ったティーチャートレーニング第一期生の卒業式。






卒業試験として、1時間のティーチングが行われたのですが、研修生の皆さん、本当に素晴らしいティーチングをしてくれました。



わたしも改めていろいろ学ばせていただいたり、考えさせていただいたり、日本で受ける初めての日本語でのトレーニングに毎回、ワクワクしながら参加させていただきました。





「楽しい」と、感じたトレーニングは、初めての体験で。    地元ならではのアットホームなトレーニング。  厳しければいい、っていうもんじゃないんだな、っていう感覚を味わったトレーニングでした。



第二期は、59日から始まります。  ご興味ある方、スタジオHPをご参考くださいませ。  わたしもちょこちょこ、顔を出す予定です。




その翌日には、またまたスタジオイベントで、何とアシュタンガのWSが行われました。


ゲストティーチャーは、アシュタンガ界で知らない人はいないでしょう。   更科有哉先生。

またまたHPよりご拝借。(^^;)

東京で行われていた、オーガニックライフヨガで講師を終えられ、草加のスタジオにお越しいただけました。 (スタジオオーナーご尽力の賜物です!!)


私自身はアシュタンガはあまり好みではなく、数回クラスに出席しただけで、こりゃダメだ、と、アシュタンギーにはなれなかったのですが。


今回ご縁があり、こちらのアシュタンガヨガ初心者向けWSに参加させていただいて、何と、自分のやっていたヨガ、教えていたヨガは、実は、アシュタンガに繋がっているではないか、と。


驚きの発見を致しました。



アシュタンガは喉から音を鳴らす、ウジャイ呼吸ですが、わたしはそれがヴィンヤサ(フロー)ヨガの当たり前の呼吸であると思っておりました。    アメリカでのヴィンヤサクラスでは生徒さんから音が聞こえてくるのが当たり前でしたし。  ヴィンヤサの元を正せばアシュタンガから来てるわけですが。



日本でヨガをやるようになり、日本でのヨガクラスで生徒さんの呼吸の音が聞こえないことに、実は不思議を感じていたのです。  (たまたま参加したクラスがそうだったのかもしれませんが。)



スタジオでトレーニングを取ったことにより、 腹式でやっているハタヨガの場合、音は出さないのが基本ということが明らかになってきて、どこまでウジャイ呼吸をクラスの中に取り入れていいのか、定まっていない自分が居たのですが、いいタイミングで呼吸法をおさらいできたので、今後の教えるクラスに於いて、フローに入った流れでは、ウジャイ呼吸を取り入れていこうと今まで曖昧になっていた部分をクリアにすることができました。



他にもわたしの教えている太陽礼拝ABは、アシュタンガそのものですし、最終ポーズの目標はアシュタンガポーズです。  でも、それだと、普通の人にはまったく無理ですし、ケガだらけになりますし、一般的ではないので、そこに、アイアンガーのアライメントをがっちりはめこみ、シークエンスを体に論理的に動かせるよう、組んでいるのが私のクラスです。  元を正せば、最初に取ったアメリカヨガワークスのトレーニングからのものになっているんですよね。


そんなことを更科先生からアシュタンガの基本をおさらいして、気付くことが出来ました。



更科先生のWSを受けた同日午後には、その東京で開催されていた、オーガニックライフヨガ会場へ。



何時に行けるかはっきりしていなかったので、特にクラスの予約も取らず、初めての参加だったので雰囲気だけ見に行ってみよう、という気持ちで赴きました。



場所は神田。  廃校になった小学校を利用してアートセンターとして生まれ変わったような会場で、いい雰囲気でしたねぇ。





ヨガクラスは、体育館を使ったり、屋上の芝の横に設置されていたり、屋外イベントももちろん屋上にて。

体育館


屋上会場




天気も良く気持ちの良いヨガな雰囲気を味わうことが出来ました。




戦利品(?)。











Real Stoneの、 足先、かかと穴あき5本足ロングソックス。  滑り止め付♪















ヴィーガン用、ソイフィレ。 


カリフォルニア滞在中は、ヴィーガンレストランが近所にあり、時折お世話になっていました。


ソイフィレで作ってあった、チンジャオロースとか、とてもおいしかったです。






その日の晩は家族と合流。  イベント続きで疲れてしまったので、夕飯作りはパスさせていただき、この流れはやっぱり、インドなカレー??? と、ナン、ラッシーが食せる地元のカレー屋さんへ。




なんだか甘ーーい。  ナンもカレーもラッシーも日本人に受けるような味付け。



辛いの苦手な次女にとっては最高だったようで大喜び。   ま、いっか。






怒濤の日々も一段落してきたので、GWは、ぐちゃぐちゃになった家の片付け、春の大掃除に励みマス。  (^^)/