その分、四季が美しかったり、食べ物がおいしかったりするはずなのでしょうが、、。
子ども達も大きくなってくると、部活だったり、学校活動だったり、家族より友人だったりと、「夏は家族で旅行」も、ままならなくなり、そうは言っても完全に独立している訳ではなく、日々の食や生活管理は親としての義務なわけであり、勝手に旅に出てしまうわけにも行かず、、、、、。
何とも未消化な夏を過ごしておりマス。
こちらとしては、どうしても行きたい、山の中。 日帰りでは物足りない。 が、高校生女子には山なんて、山小屋なんて、とんでもない状態。
ならば、と長女が部活合宿中にこちらも強行手段。
行って参りました北八ヶ岳。 山小屋泊。
ひさしぶりぃ~!!
山小屋なんて、一体何十年ぶりでしょう!
日本を離れている間、かれこれ20年。 その間に、山ガールなんて言葉も出来上がっちゃっていたらしく、一昔前より、おしゃれになっているのは間違いないでしょう。
次女はルンルン山歩き |
これぞ北八! |
途中のみどり池 |
沢沿いを歩きました |
とりあえずの目的地到着! |
山の傾斜で建てられている山小屋です。 |
そして野天風呂。 2150メートル。 雲上の湯。 日本最高所にある露天風呂だそう。 もちろん混浴。
お世話になった本沢温泉の山小屋。 山小屋初の家族のために個室を取りました。
思っていた程までは、山ガールっぽい雰囲気はなかったですが、居心地の良い宿でした。 内湯も温泉。
天候の都合上、スケジュール変更を余儀なくされたので、企てていた縦走にまでは至らず。
今回は、次回の予行練習ということで。
久しぶりの山小屋登山を試みて、改めて感じたことは、やっぱり山はイイ。
自然も気象も動植物にも嘘がない。
見栄も虚飾も必要ない。
まっさらなままの自分に自然と共に還ることができる最高の場所です。
山を知ってしまうと、動物園も植物園もアミューズメントパークも観光地も、冷めた目でしか見れなくなってしまう。
本当はもっとガツガツ通いたいぐらいなんですが、家族とのバランスを見極めながら出来る範囲で、楽しんでいきたい余生です。
信州に行くと必ず立ち寄る「ツルヤ」というスーパーマッケット。 信州にのみ展開しているチェーンスーパーなのですが、ここがまたツボにはまる品ぞろい。
焼きたてパンコーナーに必ずある、「おやきパン」。 破格で焼かれているカンパーニュ。
そして添加物考慮のツルヤオリジナルグッズの数々。
添加物ゼロカステラ。 |
今回はまったのは、信州ワイン。 日本産ワインは表示の基準が甘く、まがいものワインが多い中、ツルヤオリジナルワインは、ほんとにブドウの香りがしました!!! おいしい!!!!
移住するならツルヤの側!と決めています。 (^^;)
ツルヤの裏手で見つけた農産物直売所。
しばらくは移住もままならないでしょうし、自分の畑をやってる状態でもないので、とりあえず手に入れた、ホタテパウダー。 農薬とか、放射能とか、野菜に漬けておくと浮いて出てくるそうです。
漬けてみた結果、何となく、お野菜、シャキシャキの味が濃くなった気がしました。
そういったレビューを読んだ後だからなのか、確かにそう感じました。
食の安全が、生活の中で重要になっている昨今。
自宅からさほど遠くないところで8月初頭に開かれた、内海聡さんと岡本よりたかさんの講演会に参加。
内海さんに関しては、 ブログをフォローさせていただいていて、彼の世の中に対する言いたいことは大体把握。 大変興味を持っていて、著書も何冊か手に取らせていただきました。
岡本さんを存じあげたのは、おそらく内海さんつながりと思うのですが、どこからだったかは記憶が定かでなく、ただ彼の発言内容がツボにはまり、興味を抱き始めていた矢先のお二人の講演会でした。
その日は、夕方からヨガスタジオでの養成講座アシスタント業務が入っており、参加するかどうかかなり迷ったのですが、途中まででも、折角のチャンスだから、と赴きました。
岡本よりたか氏 |
内海聡氏 |
結果、かなり長丁場の講演会だったにも関わらず、飽きることなく。 お二人揃っての談話まで居られることが出来なかったのですが、かなり満足な内容でした。
特に、岡本氏の遺伝子組み換え食品の危険さ、モンサント社の取り組み、日本での食品のあり方などの内容は、何故、遺伝子組み替えが悪いのか、何が起きているのか、世界の取り組みなどの詳細を把握することができました。
やっぱりこの世はまやかしに過ぎないんだな、と暑さで溶けそうになりながらのスタジオへ向かう道、何が自分にとって必要で、今後どうあるべきか、改めて自身に問うべき機会となりました。
そんなまやかしだらけの世の中に身を置いていると、やっぱり身を投じてしまいたくなる大自然。
新しいザックを手に入れました♪
次はどこへ行こうか、思いを馳せています。
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