鼻の通りがスースーして、こんなに気持ちの良いもんだとは思いませんでした。
使い方さえ間違えなければ、これ、優れもの!
以前からヨガ行者のはしくれ(?)として、かなーーーーり気になってはいたものの、痛いんじゃないだろうか、とか、鼻に突っ込むのか、などと、いろいろ躊躇してしまい、踏み切れずにいた代物。
現在、ヨガティーチャートレーニングに いそしむ、ブロガーそらりさん自身とそのお嬢さまの果敢に挑む様子に触発を受け、一発奮起。 (そらりさん親子の鼻洗浄に挑むご勇姿はこちら)
花粉症や鼻アレルギーに苦しむ方には、是非おすすめしたい一品です。
下のビデオは、ネティポットの使い方のオフィシャルサイト。
鼻洗浄(鼻うがいとも言うそうで)を終えた後のお薦めのヨガポーズも紹介されています。
この鼻洗浄。 鼻が痛くならないようにするポイントは、体温と同じ温度(ぬるま湯)を使うこと。
それと、塩を混ぜること。
ぬるま湯500mlに対して、塩を小さじ1(5g)ほど溶かすのですが、この塩がまたくせ者のようです。
在米もしくはあまり海産物を取らない地域にお住まいの地で売られている、ヨード塩、もしくは、iodized saltは、ヨードが添加されているので使うべきではないようです。
日本に於いては、”生産、販売される食用塩に(ヨードを)添加すること、添加された食用塩を輸入することは禁止されています” ということなので、心配無用のようですが。
そして一番大事なのが頭の位置。 この位置を間違えると、鼻に入れたぬるま湯が、喉に入ったり、耳に入ったりして、とんでもない事態になるようなので十分な注意が必要です。
基本は洗面台の前に前屈(かが)みになる。 腰は90度近く曲げるのが吉。 (中腰ですね。)
それから頭を横にひねる。 おでこと顎が同じ高さぐらいになるまで。 そうすると、ネティポットを投入予定の鼻先が流れ出る予定の鼻下の真上に来る位置になります。
それから、ネティを上の鼻の穴からゆっくり突っ込み、お湯投入。 何の痛みもなく下の鼻からお湯が流れ出るはずです。 違和感を感じたり、おかしいと感じたら、頭を引いてみること。 (鏡を見ながらだと、喉の方に入っていく可能性大です。 )
そして顔を逆に向け、別の穴から投入。 終わったら、顔を洗面台に戻し、両方の鼻の穴から残った投入水を吹き出す。 そして、ビデオにある、簡単なヨガストレッチを実施。
使うポットは、ばい菌の繁殖しない (下手すると中耳炎の原因を作ります)、市販の抗菌ものか、陶かステンレスで出来ているものがベストのようです。 急須でも代用できそうですね。
最後に、鼻に疾患がある方は、お医者さまと相談してからの使用にしてください。
以上、ネティポット報告でした!
花詩さん、こんばんは~。 満月の夜いかがお過ごしですか?
返信削除あ、アメリカで見る満月は、明日かぁ~。
さてさて、ネティポット早速購入されたんですね。
私もこのHimalayanのネティです。おそろ♪です。
このセラミックの陶器の作品 私も気に入っています。へへ
やっぱり花詩さん、いろいろ説明が上手にされていて
文章の国語力って言いますか、いろいろ感心しました。
ヨガのレッスンもこのように説明が上手にされるんだろうな~と想像できました。
ネティ、花詩さんのご主人もされましたか~~~? へへへ
うちは、ネティファミリーになっています。
そらりさん、こんばんは!
返信削除早速お越し頂いてありがとうございます。
満月ですねぇ~。 とはいっても、こちらは曇り空で、雲の後ろ側にある、おっきい月とおぼしき明かりが怪しげに光っておりました、、。
ネティ使用の背中を押してくれたのは、そらりさん! 有り難う。
何と言ってもお嬢さまの映像は衝撃的でした。 勝手にこちらで紹介してしまって、ごめんなさい。 多くの方に見て頂いて、あんな小さなお子さんでも出来るんだよ、という勇気を持ってもらって使用する方が増えたら嬉しいな、なんて。 (私もその一人ですが。)
実は、このネティ、だんなさんへのバレンタインのギフトです。 がははは。 説明書には、使い回しするな、ってありましたけど、そらりさん宅見習って、ネティファミリーみんなで菌共有♪が目標です。(訳わかんなーい) 試して失敗した、だんなさんに今度お手本披露の予定です♪