クラススケジュール

2010-08-30

夏休み総集編・8月お庭ログ

むすめたちの新学期もついに始まり、長かったような短かったような夏休みも終わりを告げました。






早々と宿題を済ませた2年生の次女は、後半持てあまし気味。

宿題で採れたミニトマトの数を数えるのが朝の日課。

キッチンのお手伝いにいそしんでくれました。 






 今年はアイス作りに挑戦。 生クリーム、卵、砂糖のみ。  これまた簡単なんですねーー。 驚き。





たまごの白みを泡立てて、残りの材料を混ぜて凍らせただけ。  甘い。 おいしいんだけど、かなり不健康。  家族は大喜び。  おかあさん、ご不満。 


それで二回目は、イチゴとヨーグルトを混ぜ、生クリームと卵と砂糖を半分の量にして同じ分量を作りました。

だんなさんからはブーイングが出ましたが、メタボ気味なのでムシ。

さっぱりして、ヘルシー。   リピですね。






頂いた、いちじくとレモンはジャムに。










レモンの皮、千切り中。  切りそうで切らないユビ。








手で絞り入れてます。 潰すだけで握りつぶせてしまう柔らかレモンです。







ぐりとぐら」のような生活を目指しているワタシです。



ぐりぐらに、ヌカ漬けは出てきませんが。








こちらは、今更ながらのお庭ログ。


ようやくゴーヤが実を付け始め、絡めたブドウのツタの中から大きいのを発見!








今年初めてのゴーヤです。 いつもおすそ分けしてくれるお友だちのお宅ではゴーヤは失敗したので、初物を差し上げました。




こーんな、かわいいゴーヤの赤ちゃんがたくさん出来ています。  うししししし。


ぶどうツタの屋根の中とか外で育っております。


ぶどう屋根も随分お世話になりました♪   お茶に会食に♪   ランプも灯しました。


いいことばかりなお庭ログでもなく、熟すまで待っていると必ずや何者かにやられるトマト。


最初は、鳥かと思っていたのですが、皮の中味だけがくり抜かれたように見事に食べられます。

毎日トマト採りに励む次女いわく、鳥ではない、と。   食べてる姿を見たことがなく、飛び立つ姿も見たことがない。  でも、陰でガサガサ聞こえる、ねずみじゃないかと言います。


ねずみ? 

どうやら隣のお宅のトマトも同じ被害を受けているらしく、たぶんラクーンかオポッサムだろうと。


ラクーン??  オポッサム????   この住宅街に、 そんなもん居るのかしら?


1キロほど離れたところに自然の残っている土手のような所があり、その辺りから明け方にでも来ているのだろう、とお隣さんは言います。  なんか不気味。


どなたか何だかわかる方、いらっしゃるでしょうか。  毛虫とかそういう類ではないです。


明らかに小動物。

オーガニックの成す運命でしょうか。


これは、今年2回目のアロエの花のつぼみ。



イキの良いお庭ログは今回で最後でしょうか。  あとは、枯れていく状態レポートになりますね。



9月はもう少しヨガ道に沿っていけたらと思っています。   (生活そのものがヨガ道なんではありますが、、、。)

2010-08-29

ヘナってます。



ここ5-6年、気が向いたときに、ヘナでお手入れ。

きっかけは、あまりに真っ黒だったわたしの髪の毛に、お友だちから、「ちょっと黒すぎるんじゃない?」の一言。 その頃は、茶髪時代末期。  今更、茶髪もないでしょう、と。

当時読ませていただいていたLAに住むヨガの先輩のHP(確かブログではなかった。)に、紹介されていたヘナ。   インディアンマーケットで手に入るということで、さっそくお試し。


以来、手間と時間はかかるけど、大ファンです。

ヘナ染めしているときの、い草のような香り。  (この匂いだめっていう人多いですよね。)

地肌を痛めず、目に染みない。   しかも、一箱、2-3ドル。


ヘナだけだと赤系が強く出てしまうことがあるので、 コーヒーで溶いたり、紅茶で溶いたり。   たんぱく質効果を高めるために、卵を入れたり、牛乳を入れてみたり。

牛乳を混ぜたときは、茶色クリームのような色に仕上がりました。 

つや出しには、レモンを垂らしたり。  シカカイという粉を混ぜたりしています。

ヘナで一度染めると、他の化学染料を受け付けなくなるらしく、美容院泣かせのようです。  


ヘナった翌日は、い草の香りが残っているのか、「ママ、くさい。」とむすめたちには不評なのが、少々問題です、、、。

2010-08-25

シニアヨガクラス中途報告

 オレンジ郡日米協会(OCJAA)さんで開催させて頂いている、シニアヨガクラス。  残すところ、あと一回となりました。


9月からは、日時が変更になり続投させていただきます。  

9月14日火曜日より。 11時半から12時半まで。   一般の方、8回分80ドル。 OCJAA会員の方は8回分で58ドルになります。

お問い合わせは、OCJAA 714-283-3551まで。 もしくは、miyusuna@hotmail.comまでご連絡ください。

そして、地域情報誌・オレンジネットワーク9月号に引き続き、シニアヨガクラスの中途報告をレポートしております。  8ページです。  お近くの方、是非、お手に取ってご覧下さい。


2010-08-24

まん月

今夜は満月。

夜風涼しく、吠えたくなりますね。

うどん打ちとハンマートゥ


一体、どういうタイトルなんだ?っていう感じですが、こういう感じです。




きったない足ですいません。  何をしているか、はい、うどん踏みです。


この夏、知り合いのおねーさんに、パン作りを教えてくれと頼まれまして。


わたしのパン作りは至って素人、こねはブレッドマシーンにおまかせのなんちゃってパン。  それでも以前に作っておすそ分けしたあんぱんをとても気に入ってくれ、夏の間、むすめたちとフラフラしている間のスキを付かれたのです。


夏にオーブンを使うこと自体、気乗りしなかったのですが、どうせやるなら手ごねでやるか、と。
付かれたスキに応じることにしました。


おねーさんと一緒にパン生地をコネコネ。すると、おねーさんの手ごねの手つきのあざやかな事!


陶芸に手を出したことのあるわたしから見るとその手はまさに「菊練り」。


調子に乗って、ぎょうざの皮までこねてもらってしまいました。


聞くところによると、香川のうどんをこねたことがあると。


えーーーー!! ということで、夏休みも終盤。  うどん打ちイベント開催と相成りました。


使った粉は、コリアンの粉。  何かおいしそうな、絵のみで判断。  これなら、うどんが作れるな、と。
唯一の救いは、"Wheat Flour"と英語で書かれていたこと。  セールで$3.99.




 うどん作りに必要なのは、粉と塩と水だけ。    塩水を少しずつ粉に混ぜ、コネコネ。






そして、まんまるに。  なんて芸術的。



それから袋に入れて、うどん踏みです。 むすめの友だち、遊びに来た近所の子どもも飛び入り参加。




見事な足の指です。  みなさんは、このように足の指を自由自在に開いたり閉じたりすることが出来ますか??




こんな開き方は、ヨガの立ちポーズでは基本です。   足の指を大きく開き、足の裏、指先を大地に踏みしめるのです。  同時に土踏まず、くるぶしを引き上げ、膝頭、腿を引き上げて足の形を均等にしていきます。


わたしの足がハンマートゥで、 足の指を開くことが出来ない、と気がついたのは、ティーチャートレーニングを取っている最中でした。


指がやたら長く、関節部分がくの字に曲がり、OL時代のヒールのツケで、指先同士がくっついたまま。  曲がった関節部分にタコが出来るのは当たり前。


足が細長く伸びるばかりで、中学時代の上履きは半年も経たないうちに親指部分に穴が空きました。 


日常生活に問題なかったのでほっておいたのですが、 ヨガを真剣に始めてからは、足の指を閉じたり開いたり、時には、親指だけを前にしたり後ろにしたりする簡単な動きがわたしにはまったく出来ないと気づいたのです。


すると足指をしっかり開いて立つことが出来ないために、足の裏に均等に体重をかける、というごく簡単な動きすらも ままならず、おぼつかない体勢で立っているということがわかりました。


下手をすれば体全体の歪みに関わる問題です。


何とかしなくてはと、使い始めたのが、五本指ソックス。  それとペディキュアの際、足の指の間に差し込むセパレーターの常用。 


足の指のマッサージを施し、神経を行き渡らせるように意識した生活を心がけました。


すると半年程度で親指以外の足の指が意思どおり開けるようになってきました。  曲がっていた関節も伸び始め、平らにビヨンと伸びるように。  やれば出来るもんですね。


むすめたちの足には及びもしませんが、わたしにとっては大きな成果です。


お子さんをお持ちのお母さん、子どもの足の成長には特に気を付けてあげてくださいね。 とても見逃しやすいところです。


ヒールや、先が尖った靴を愛用される方は要注意です。   ツケは後からやって来ます。




そして、うどん踏み。


踏むときは、かかとを揃えてうどんの種の真ん中に立ち、かかとを軸にしながら体を回転させていくといいそうです。   専門的に言えば、「菊練り足踏みバージョン」です。  もちろん、足の指は開いてくださいね!


それから、まとめた種を数時間寝かせ、今度は棒で伸ばしていきます。




 飛び入り娘、伸ばしを手伝う。



伸ばしきったところで、何枚かにたたみ、切り込んでいきます。



普通の包丁でがんばりました。




捏ねたり、伸ばしたり、切ったり、ゆであげたりをみんなの共同作業ですすめ。

こりゃー、むすめたちが切ったやつだな。(ということにしておこう。)


ついには試食タイム。  




んーーーーーーーーーーー!!! ソーーーーーヤミーーーー!!!(so----yummmyyy!!)


ん・まぁ~~~!!!!! って感じで近所のアメリカ人のお子さんまでをもノックダウン。

むすめたちも目を見開き、笑いが止まらない様子でした。


いや、この手打ち、ほんとにおいしかったんです。   もう、日本に帰らなくてもイイ!と思わず叫んでしまいました。


巷の高価な手打ちうどんは、もう食べられないでしょう。  こんなに気軽に作れちゃったんですもの。


ポイントはやはり捏ね方にあるようです。   お足さまさまバンザーーイ、な、うどん打ちでした。



<付け合わせは、採れたてのお野菜で。 中華風冷やしでいただきました♪>

2010-08-21

夏のひととき。

8月も後半を迎えたとはいえ、南カリフォルニアはようやく夏らしい暑さがやってきました。(遅すぎ?)

カリフォルニアなのでプール付きのお宅はめずらしくありません。














水遊びに忙しい。  かつら風あたまに大喜び。













 


我が家の近辺では広大な庭を持つお宅も多く、、、。


夏は庭にテントを張ったり、家の壁をスクリーンにして、簡易野外シアターを作ったり、ビヤガーデンになったりと大活躍します。  こちらのお友だちのお宅は主に畑に変身。 わたしの野菜作りも、ここから多くの影響を受けており、簡単コンポストなどを教わりました。



夏場はおすそわけがたくさんやってきます。




今年は初めて作ったというブロッコリー。



ブロッコリーの花

売り物にはあり得ないほど甘かったアプリコット。




こちらは、ちょっと大きくなりすぎてしまったズッキーニ。




今年は実が少ないと言いつつ立派なアボガドの実。


収穫するには、数ヶ月かかるそうです。  こちらの木は、それはそれは立派で、毎年空から降ってきそうな勢いで実がなっています。    木になっているアボガドを見たのは初めてだったので、最初はえらく感動してしまいました。




そして何よりも夏になると楽しみにしているのが、こちら。


何だかわかりますか?   毎年山のように頂くのですが、あっという間にたいらげてしまいます。
こころなしかお肌の調子が良くなります。    日本では生を頂く機会がなかったので、わたしにとっては非常なぜいたく品になっています。


残念なことに今年は、天候がかんばしくないせいか、熟れるのが遅く、ようやく食べ頃?になったのを頂いたもお味はいまいちの甘さ。  やってみたかったけど、生には勝てまいとチャンスを逃していた、ジャム作り。  そしてコンポートにもしてみました。




ジャムのお写真ないのが残念。  答えはイチジクです。   こちらは緑色のいちじく。  赤紫になるいちじくもありますが、今年の出来の調子は悪いよう。  こちらの写真のいちじくもちょっと早採りです。  もう少し熟れたのがいいのですが、待てなかったのです。


こちらのお友だちのお母さんは、当初イチジクに興味がなかったのですが、わたしがあまりに喜ぶので、不思議だったようです。 以前から便秘気味のそのお友だち、日本の青汁を試していたので、何故、いちじくを食べぬ??と勧めたところ、食べ始めるようになり、以来、すっかりイチジクファンです。




ことしはジューシーな檸檬もたくさんいただき、イチゴやラズベリーとブレンドして作るレモネードの作り方を教わりました。  こんどは、ママレードでしょうか。




グレープフルーツになるそうです。



 もも?  何かのピーチだと。



 りんご



 そして、こちらはコーンにかぼちゃにネギに、、、。


笑ってしまうのが、こちらのコーン。 このお宅で作るのは初めてなのです。 とうもろこしは、広大な土地に続けて植えていかないと、しっかりととした実ができないらしく、難しいと。


にも関わらず、我が家では昨年までとうもろこしを植えていたのです。   確かに中身はスカスカで食べれたものではありませんでした。  喜ぶのは子どものみ。   我が家のとうもろこしを見た、こちらのお宅の子どもたちが今年はコーンを作ってくれとせがみ倒し植えた種です。

種を繋げて植えた成果があって、皮を剥いてみると、実がしっかりつまっていました。


さすがです。   採れたては、実が柔らかく調理をしなくても生でかじれます。   食い意地が張り、わたしもその場でガリガリっとかじり始めました。  うーーん、何ともいえない甘さに歯ごたえ。


もう一枚、皮をめくってみたら、







 キャーーーー!!!!!!!!   先客がいらっしゃいました!!!!





この後、この子はむすめたちによって捕獲。   何になるか見届けたいということで飼うハメに。


残りのモロコシは、母と虫さんで分け合いました、、、、。  





ある夏のひとときでございました。





こちらのお宅のペット。