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2010-05-18

下ネタですが。

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アメリカ人は他に例を見ないほど、柔らかくてフワフワした紙でおしりを拭くのが好きなんだそうです。

これはアメリカ特有の現象だそうです。



先日、某巨大マーケットにて、いつものごとくトイレットペーパー 大量買いに赴きましたら、めずらしく見たことのない新しいブランドトイレットペーパーが山積みされてました。

おや、と、興味を持って手にすると、何やらわたしの好きな分野ではありませんか。


「1ミリオンの木を保護しましょう」と。


100%リサイクルの紙使用で無漂白のようです。

こういう系は自然食品のお店でよくみかけますが、なぜかお値段が高いんですよね。   リサイクルのはずなのに、、。

ここのメーカーのは、お値段も手頃でした。  それでは、とお試し購入。

不思議に思ったのは、誰もこの新しいメーカーのトイレットペーパーに見向きもしてないこと。 みなさん、いつも買ってるであろう某巨大マーケットブランドを当たり前のようにカゴに入れてました。

家に戻り、あたらしいトイレットペーパー探索。


フムフム。

”PAPER FROM PAPER, NOT FROM TREES”

「木からでなくて、紙からの紙よ。」

 
興味を持って、こちらのウエブサイトを訪れてみました。


すると何と驚愕の発見。

消費大国アメリカ のフワフワトイレットペーパー好きが木を切りまくっているんだそう!!


森林破壊。 温暖化促進。  水質汚染。  もろもろ。


しかも、SOFTとかFLUFFY(ふわふわ)表記のあるペーバーを作るためには、バージンツリーと言われる新しい木から取れる柔らかい繊維質が必要なんだそう。

ええーーーーーーーーーーーー!!     しかも、トイレットペーパーはリサイクルが出来ない。 一回使ったら、もちろんそれでおしまい。


柔らかい紙でおしりにぜいたく感を味わったりしたことももちろんあるけど、罪悪感ヒシヒシ。


そういえば、むかし訪れたインドではトイレットペーパーなんて無かったもんな。  みんな桶に水汲んで手で洗ってたよな、と。


何故リサイクル可能なトイレットペーパーをおしり快感のために、 わざわざ樹木伐採(ばっさい)しなくてはいけないのか。


これはアメリカ人、鯨で叩く前にお尻をもっと叩かれるべきではないんだろうか。 


ちなみに使用感は、いつものよりは確かに堅かった、けど、しっかりしていた。 


ヨガの修行を積んでも所詮インド人にはなれない私は、紙で勝負していきましょう、とトイレで思った。


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