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なんとびっくり。
どれくらいの人が読んでくれるか目安にしようと思って登録してみた、にほんブログ村のヨガ編。 先日のアーユルヴェーダの記事が功を成したのか、人気記事ランキング一位に輝いていました!!(**)
順位が落ちる前に、おのぼりさん状態で記念撮影。
アーユルヴェーダ続編で紹介した澄ましバターのギーには、余談がありまして。
ジムのヨガクラスに毎週欠かさず来てくれる、インドイギリス系アメリカ人(本当はインド人なんだけど、イギリスで生まれ育って、祖父母に会いに毎年インドを訪ね、成人してからアメリカに渡ってアメリカ市民権を取った)おじさんにギーの真偽性を確かめてみました。
アメリカでヨガを教えていると、インド人の人にヨガを教える機会が度々あり、何とも異様な気分にさせられます。 わたしのヨガはアメリカーーーンなヨガであり、時折使うインド系のCDも雰囲気でかけることがあるので、 どんな気分で彼らは聞いているのだろうと。 そういえば以前に普通のアメリカ人のおばさんのヨガクラスで、かかった音楽が東洋系で、その曲の中にアメリカ人が歌っているであろう「さくらさくら」や童謡が日本語で歌われ、発音も何もかもがおかしくて、ヨガどころじゃなくなったことがあり、そんな感じで彼らは聞いているのだろうか?と。
日本人のわたしがアメリカ人の人が歌うインド系の曲をかけ、ヨガをインド人に教えていることに対し、「おかしい?」とインド系のおねーさんに聞いてみたことがあるのですが、わたしのヨガはアメリカーーンなヨガでインドでは学べないもの(???)だから気にしなくていいのよ、と言ってもらえたことがあり、これはこれで複雑だったのですが。 まあ確かに。 わたしの提供しているヨガはクラシックなインディアンヨガではなく、アメリカで開発されたセラピー中心とした流れで持っていっていますので。 (今のところは。)
それで話を元に戻しますが、その澄ましバターのギーは、イギリスで生まれ育ってアメリカで生活する、元インド人のそのおじさんの家庭でも毎日ギーを使ってるそうです。 日本人が使うサラダオイルみたいな感覚なんですかね。 インド人として当たり前だそうで。 (君、一体ナニジンだよ、って感じですが。)
それでー、その質問の最大のポイントである、ギーは本当に体にいいのか、悪いのか?
見た目ギトギトの、元はバターで作られている動物性脂肪であるわけで。 どんなにアーユルヴェーダで当たり前のものでも日本人としては、疑問になります。
おじさん曰く、
「適量適宜使いなさい。」
だそうで。
「過ぎたるは、及ばざるがごとし」
ってことですね。
ギーに興味のあるアーユルヴェーダな日本人のみなさん、気を付けましょ-!
(あんまりいないか。)
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