随分前にヨガはやっていたんだけど、、、、。 と口をにごし、腰が痛くて膝も手術しているのよ、と。
彼女に合わせて、いつも以上にスローなクラスに、説明をはっきりすることを心がけました。
かーなーりーーゆっくりしたペースだったにも関わらず、かなりきつそうだったその方。 クラス途中、声かけを何度かし、無理しないよう何度も確認し、クラス後も気になり大丈夫だったか、尋ねました。
ヨガはやったことはあるんだけど、こうした動き（フローヨガ）には慣れてないのよ。 と、おっしゃいますので、どんなヨガをしていたの？と尋ねますと、自分の国の住んでた町でやってたクラスに参加していたとのこと。
インドであることを確認し、ご婦人の体型からして、アイアンガーではないかと察したわたしは、（アイアンガーを長きに渡りやってる方の典型体型はずんぐりむっくりのお腹が突き出ているんです。 日本人には当てはまらないようですが。） プロップ使ったアイアンガーだった？と尋ねてみました。
すると、そのご婦人、
「そうよ、そのアイアンガー氏から週2回習っていたの。」
「！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」 （ワタシ）
「えぇぇぇ？？？？？？？？ プーナ（Puna)で？？？ アイアンガー氏から？？？？？」
「そうよ、こんなポーズをやったり。」と言いながら、完璧なひねりのポーズ。 そして、ヨガのクラッシックな呼吸法をいくつか簡単にやってくれました。
（ワタシ）ひゃーーーーーーーーー！！！！ どえらい人に、とんでもないインチキヨガを教えてしまった！！！！！！！
びっくりした私は、こんなジムでアメリカンな訳のわかんないヨガ教えてしまってごめんなさい！！！
と思わず、平謝りしてしまいました。
するとそのご婦人、アメリカでヨガやると早くて付いていけないのよ、と。 あなたのクラスはゆっくりだって聞いたの。 と。
それーーーーーーにしても、アイアンガー氏から直接教わっていた方というのは、わたしの知っている中では、時折参加させてもらうアイアンガークラスの先生ぐらいで、その先生は、いつもアイアンガー氏アイアンガー氏と、師を崇め奉っているので、なかばわたしも洗脳されており。
そんなヨガの神さまみたいな （実際そのようですが。）先生の生徒さんが、なんでジムでヨガやるの？？？？？
何ならアイアンガー教えている先生を紹介します、と言ったのですが、いいのよ、ちょっと痩せなきゃいけないから、と。
その後、インドやヨガの神さまのいろんな話に及び、先日亡くなったサイババさんの話もしてくれました。
晩年、日本では懐疑的な噂の多かったサイババさんですが、インドではそれは地位が高かったそうで、おそらくダライラマぐらいの敬意を持ってあがめられていたのでしょう。
またクラスに来るわね、と言ってくださったそのおばさまですが、うーーーん、わたしとしては非常に複雑な気分です。
開き直って、おままごとヨガを披露していくしかなさそうです、、。
ところで。 復活祭であるイースターの朝に亡くなったサイババさん。 今までにない興味が湧いています。
SOULJOURNS - SAI BABA DIED ON EASTER SUNDAY MORNING - 24 APRIL 2011 - SEEMA DEWAN'S MESSAGE FROM BABA FOLLOWS, RECEIVED 23 APRIL from Ted Henry & Jody Cleary on Vimeo.
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