師走に入り、キッチンの改装やら雨どいの修理やら、新しい年に向けて(?)何かと気ぜわしい日々です。
未だにツリーの飾りも外回りのデコレーションも手付かずの状態。
キッチンの改装はようやく終了。 さ来週には義家族が日本からやって来るので、いい大掃除になりました。
思いのほか、私好みの生成り風に仕上がって大満足です。 (改修前の写真がないのが残念ですが。)
日曜には待望の大雨が降りました。 この日を待っておりました。 ついでに雷も鳴ったらいいのにー、なんてつぶやいていたら、本当にゴロゴロガッシャーーン!と夜中に大響き。
土がいい具合に湿ったのをいい事に苗の植え替えです。
苗が小さすぎて何だかよくわからないですね。 ひとつの苗が大きく育つように、ひとつひとつ丁寧に植えたので疲れました。 手作業での田植え農家は大変だ。
これはネギ。
干してあったブドウのツタがいい具合に湿って、やわらかくなったので、ひとまずまとめてリースに。
娘もおもしろがって、たくさんまとめてくれました。
ここからツタ細工に変身予定。 うまく出来るでしょうか、、。
そんなこんなで、前出の記事もいい加減にアップしたままの状態にしてしまっておりました。
11月の終わりにSRF(セルフリアライゼーションフェローシップ)、会長であるスリ・ダヤ・マタさんが96歳でお亡くなりになりました。
ヨガを深く学ぶ方なら一度は手にしたことのあるはずの、「あるヨギの自叙伝」、パラマハンサ・ヨガナンダ氏亡きあとの後継者として、クリヤヨガ(瞑想が中心のヨガ)を広めた一人者です。
ご自身は、表に出ることが一切なかったために名前を知る人は少ないはず。
日本語サイトに彼女の言葉が紹介されていましたので抜粋です。
“わたしたちの奉仕の、そしてすべての生命の背後にある大切なこと - この教えを学び、グル(訳:学びあう仲間)に従う理由 - を決して忘れてはいけません、それは神を見つけるということです。そうすれば、あらゆる経験と困難な状況の中に神の祝福を見ることができるでしょう。”
“新しい千年紀(ミレニアム)に適応し、成長し、奉仕する能力という、セルフ-リアリゼーション フェローシップの本当の強さ(strength)はわた したち一人一人がグルジの教えの精神を生きることにあります。そしてもちろん、わたしにとってそれは唯一つのことを意味しています。それはグルジ(注:ヨガナンダ氏)が肉体を 離れる直前に言われた不滅の言葉です、
“わたしがこの世を去った後、ただ愛だけがわたしの代わりを務めることができる。神のことしかわからなくなるほど、昼も夜も神の愛に夢中になりなさい。そしてその愛をすべての人に分け与えなさい。”
彼女の死を最初に教えてくれたのは、SRFでクリヤヨガを学び、マスターとなられている私のアメリカ人の知人です。
日本文化好きな彼に長年に渡り日本語チューターをしていたのですが、近年、瞑想(ヨガ)のしすぎか(?)身体面での不調が目立ってきていた彼にフィジカルな面でのヨガを伝授していました。 (もちろんアイアンガー方式で。)
フィジカルなヨガをやった後は、すこぶる体調がいい、というので、彼用にホリデーギフトに用意した、ヨガマットとブロック。
喜んでもらえるかなーーーなんてほくそ笑んでいたら、何と、今日は自分がジムの生徒さんから新しいマットをギフトに頂いてしまいました!!!!!!
嬉しい。 素直に嬉しいです。 半年以上、新しいマットに新調しなきゃ、と思いつつ、呼ばれるマットに出会えず、お古を使いつづけておりました、、、。 そんな私を察したのでしょうか、、。
12月の終わりでジムで教えるようになって3年目。 最近は、たくさんのレギュラーさんに囲まれ、暖かく見守られつつ成長させて頂いています。
クリスマスを控え、神聖な雰囲気に包まれるアメリカ社会。 ここで生かしてもらえる有り難味を改めて感謝しつつ、スリ・ダヤ・マタ氏の教えもかみ締めたいです。
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