年末の健康診断で、だんなさんが血糖値で引っかかりました。
いわゆる糖尿病なのか、予備軍なのか。 自分が糖尿病なら、アメリカ人は全員、糖尿病だ!と、言い張るダンナ。 何も自覚症状がないのをいいことに吠え続けてます。
傍から見れば、どう見たって、なるべくしてなったとしか思えない食嗜好。 無類の甘い物好き。 その気になれば、大きいケーキの一気食いだって平気だし、ボールで泡立てた生クリームをお玉ですくって、そのまま食べることだってやってしまう。
わたしが作る食事に対しては、病院食だの、ここは老人ホームじゃないだの、ほざきたて、魚を焼けばお通夜状態で食事をし、たまに玄米炊いてみれば、ネガティブエネルギー満載で。 お肉にしてみれば、今日の食卓は華がある!!と、人が変わったように機嫌良く。
一時、雑穀料理に凝ったことがあり、どんなに時間がかかっても、手がかかっても、トリのエサだと、つぶやかれてしまうと、やる気も萎え、、、、。
輪をかけたように子どもも嫌がる玄米マクロ系。
それが、最近、この高血糖値効果が我が家の食卓を揺るがし始めています♪ (嬉しい悲鳴。)
なんせ、無理矢理ドクターからの指示で買わされた、血糖値チェックキット。
これが素晴らしいすっぐれもの~~♪
朝は空腹時、夜は食後2時間後に、特定の針を指にぶっさし採血。 キットに血を乗せ血糖値チェック。 たのしーー♪ (やるのはもちろんだんなさん。)
その日食べた物によって、血糖値が上がったり下がったり。 その差がまた激しい。 最初は、数字の上下で一喜一憂していたわたしも、食べさせたものをチェックしつつ、数値を見始めました。
アイスもケーキもチョコもアメもジュースも口にしていないのに、上がるときは上がる血糖値。
何故???
その原因は、、、、。
白米だ!!!
と、発見したときの喜び。 たのしーーーーー!
試しに玄米を食べさせてみたら、、、、。
上がらない。 WOW!
今まで、どか食い、夜中食い、大量デザート買いを常にしていた、だんなさんも自重しはじめました。
<やっと、オトナになったか。>
数字の上がり下がりに一喜一憂してきた、むすめたちも、買い物最中にアイスを買えだの、お菓子を買えだの騒がなくなり。 パパの前では、甘い物を口にしない。 ような雰囲気に。
ククククッククク。 (ちょっと笑いが止まりません。)
わたしも俄然、やる気が出てきました。
これからは、発芽玄米作りを常にしてしまおう。
ちなみにこちらは、病院から出された、高血糖値の人向け(糖尿患者向け?)サンプルメニュー。
朝:
全粒粉トースト2枚
バターかマーガリン大さじ2
砂糖抜きジャム
バナナ半分
低脂肪牛乳一杯
コーヒーか紅茶
(物足りない場合は、ハムか卵一個かチーズ)
昼までのつなぎは、フルーツか水
昼:
全粒粉ピタパンかトースト2枚
ツナサンドにするか、チキンサンドに
マヨネーズ小さじ1
トマト、アボガド、アルファルファなどの野菜をはさみ
フルーツにバナナやグレープフルーツ
水かカロリー無しの飲料物
夜までのつなぎは、フルーツかヨーグルト、オートミールクッキー、クラッカー、チーズなど。
夜:
全粒粉スパゲッティー
トマトソース
サーモン一切れ
付け合わせにタマネギソテー
オリーブ、カリフラワー
水かカロリー無しの飲料
英語のイディオムで、 "You are what you eat!" という、ことわざがあります。
要は、あなたそのもの自身というのは、何を食べてるかによって決まるのよ、みたいな。
手遅れになる前に、見直していきましょう。
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